デンタルブログ
4月休診日情報2024.3.27
「マスクを外した時も」口元で変わる見た目の印象2024.3.04
こんにちは。院長の米子です。
3月は新生活への準備が始まる時期。
新しい出会いや挑戦に胸を躍らせる一方で、
初対面の人たちとの交流に
不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんに、
新生活の準備としておすすめしたいのが
「お口のメインテナンス」です。
今回は口元が相手に与える印象と、
その改善方法についてご紹介していきます。
◆「笑顔」と「白い歯」で
第一印象をアップ!
「他人がマスクを外したとき、
外す前と印象のギャップを感じた」
このようなシーンは、コロナ禍において
多くの方が経験されたことでしょう。
このことは、口元の印象が
いかに大きな影響を与えるかを物語っています。
では、口元のどこで人の印象が変わるのでしょうか。
これについては、次のような興味深いデータがあります。
大手生活用品メーカー「ライオン」が
実施したアンケートによると、
対象となった女性400人のうち、
約9割が第一印象の良い人を
「笑顔の素敵な人」と回答しています。
さらに、「歯の白さが人に与える印象」に関する調査では、
同一人物でも歯が白いほうがより親しみやすく、
清潔な印象を与えることが明らかとなりました。
同調査ではさらに、
白い歯が「若々しい」「肌がきれい」といった
イメージアップにつながることも示されています。
これらのデータからも、
口元が人の第一印象に大きな影響を与えること、
さらに自信に満ちた笑顔や白い歯が
好印象を与えることがわかります。
◆まだ間に合う?
歯科でできるお口のメインテナンス
とはいえ、
「これから歯科に通って、
どの程度改善できるのだろう」と
疑問を持たれる方も
いらっしゃるかと思います。
実際には効果に個人差はあるものの、
歯科のケアを受けることで
さまざまな改善が期待できます。
たとえば、歯の黄ばみや汚れが気になる場合は、
歯科のクリーニングで
プラークや歯石、着色汚れなどを取り除いて、
歯がもつ本来の白さとツヤを
取り戻すことが可能です。
また、むし歯による歯の変色も、
歯科治療によって改善することができます。
これに加えて、
意外と見落とされがちな
「歯ぐき」のケアも重要です。
本来の健康的な歯ぐきは
ピンク色をしています。
白い歯を引き立て、
華やかな印象を与えてくれますが、
歯周病になると赤く腫れてしまい、
見た目の印象も変わってしまいます。
健康的なお口を維持するためにも、
こうした「見た目の異変」に気づいた際には
早めの受診をおすすめします。
◆お口のメインテナンスで
新たな出会いに笑顔と自信を
マスクを外す機会が増えるなか、
自分の口元に自信がなく、
新たな出会いに不安を感じている方も
少なくありません。
当院では、
そういった皆さんのために
一人ひとりの
お口の状態に合わせて
さまざまなサポートを行っています。
「口元の印象を改善したい!」
などお悩みの方は、
いつでもお気兼ねなくご相談ください。
春の新しい門出を前に、
自信の持てる口元・笑顔を
私たちと一緒に目指していきましょう。
小栗歯科
〒790-0036 愛媛県松山市小栗2-3-24
TEL:0120-089-475
URL:https://www.oguri-dental.com/
Googleマップ:https://g.page/oguridental?gm
3月休診日情報2024.2.22
無症状でも油断禁物!? レントゲンで発見される隠れた病気2024.2.05
こんにちは。院長の米子です。
2月16日は日本で初めて
天気図が作成された「天気図記念日」だそうです。
天気や気圧、風速などを
地図上に描いたものが天気図。
これによって初めて天候の流れを可視化できるように
なったといわれています。
ちなみに歯科診療における
可視化(見える化)といえば
「レントゲン検査」を欠かすことはできません。
歯科の病気の中には自覚症状がほとんどなく、
レントゲン検査で偶然発見される病気が
いくつか存在しています。
今回は、そうした病気の中から
代表的なものを3つ、ご紹介していきましょう。
◆レントゲンで見つかる病気や症状1
歯根吸収
歯根吸収は
主に歯のケガや矯正治療が原因で、
歯の根っこ(歯根)が少しずつ
溶けて短くなる現象です。
しかも、一度溶けてしまった歯根は元に戻らず、
短くなりすぎると歯がグラグラしたり、
抜け落ちたりすることがあります。
初期の段階では症状がないため、
レントゲンを撮らなければ
なかなか発見に至りません。
◆レントゲンで見つかる病気や症状2
顎骨嚢胞(がっこつのうほう)
嚢胞(のうほう)とは
体の中に作られる袋状の病変で、
中でも「あごの骨」の中にできたものが
顎骨嚢胞(がっこつのうほう)です。
最初のうちは
痛みや腫れといった自覚症状がなく、
知らないまま放置されてしまうことも
珍しくありません。
放置された嚢胞は次第に大きくなり、
歯の位置がズレたり、
顔の形が変わったりする原因になります。
レントゲンでは、こうした
自覚症状の乏しいお口の異常にも、
いち早く気づくことができます。
◆レントゲンで見つかる病気や症状3
歯の位置や生え方などの異常
本来あるべき位置や向きに
歯が生えていない、あるいは
「歯の数が足りない」「多い」といった異常も、
レントゲンで偶然発見されることがあります。
中でも代表的なのが、
横向き・斜め向きに生えている「親知らず」です。
このような親知らずを放置すると、
歯ぐきの腫れや
痛みを繰り返すことも少なくありません。
また、「歯の数の異常」なども
レントゲンを撮らないと
なかなか気づくことができません。
放置すると、
大人になっても永久歯が生えてこなかったり、
「歯並び」や「かみ合わせ」が
悪くなったりすることがあります。
◆レントゲン検査で
むし歯・歯周病以外の病気もチェック!
歯科のレントゲン検査には
むし歯や歯周病の有無、
進行状況を知るだけではなく、
自覚症状のないお口の異常を
早期に発見できる
メリットがあります。
病気に早く気づくことで
将来的なリスクに対応できるほか、
病状が悪化する前に
適切な治療を受けることが可能です。
このようにレントゲンは
お口の状態を正確に調べる手段として
非常に効果的です。
また、患者の皆さまもご自身の状態を
より深く理解することができます。
皆さまに安心して治療を受けていただけるよう
スタッフ一同取り組んでまいりますので、
ご不安なことがあれば
いつでもお気兼ねなくお声がけください。
小栗歯科
〒790-0036 愛媛県松山市小栗2-3-24
TEL:0120-089-475
URL:https://www.oguri-dental.com/
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